ふたりたび 御岳山〜立川

夏の虫を探しに始めての登山。

といってもケーブルカーで登れる御岳山へ。

娘は近ごろ図鑑が大好きで、中でも昆虫図鑑を見て蝉の声を聞きたいなんて話すように。せっかくだからホンモノの虫を探しに出発。

青梅を過ぎると徐々に山らしい雰囲気で清々しい。

御岳登山鉄道の乗り場に着く頃には、娘は移動の疲れと山の気持ち良さでお昼寝。せっかく登山鉄道楽しみにしていたのに。

登山鉄道が到着するとともに目を覚まして、見つけたのはリフト乗り場。(ケーブルカーとは別に展望台行きのリフトがある)

少し休憩を、という前にリフト乗り場に向かう娘。係員さんに聞くと4歳くらいから1人で乗れるそう。娘は抱っこ紐をかりて一緒に初リフト。「リフトに乗ったって、ママに教えるよ!」と楽しそう。パパには嬉しい一言。

展望台に着くと、さっそく昆虫探し。

クロオオアリ、ナミテントウ、アキアカネ、ヤマトシジミ、クロアゲハ、コガネムシ、スズメバチ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ…少し歩くだけでいろんな昆虫が見れて大満足な様子。鳥の声、木々や葉っぱが擦れる音も聞こえて自然の中に来るのはやっぱり楽しい。

さて、御嶽神社に向かう途中に紅葉屋さんでランチ。窓際の席から望む木々に太陽光が美しい。くるみそばに舞茸の天ぷらが定番かなと思ったけれど、鰹出汁が娘は食べやすいかなとこちらを選択。そんな気遣いは知ってのことか、娘は蕎麦だけ出汁をつけないスタイル。蕎麦ツウなんですね。

食後はアイスも食べて再出発。

本殿までの長い階段は300段以上あるそう。序盤は抱っこで登ったが、最後の一息は自分の足でとせっせと登る。

お参りをすませて。くだりは坂道を走っておりる。勢いがつきすぎて転びそうだけど、楽しそうだ。

そうそう、この季節はレンゲショウマが見頃なのだそうだが私たちは全くその姿を見ることがなかった。群生地を通ることよりもリフトに乗ることの方がプライオリティが高かったから。ただ、帰りのケーブルカーはしっかりと起きて満喫していた。

夜は立川まで移動して、ジャパニーズクラッシック居酒屋の玉河さんへ。とあるブログで紹介されていて寄りたかったお店。

まずはビールからということになるのだけど、ここはサントリー武蔵野工場で醸造されているアルトビール。国内20店舗ほどでしかいただけないのだそう。

娘はまだお刺身は食べれないので、お一人様向けのお刺身の盛り合わせを。7種楽しめる。こういうお一人様向けメニューがある居酒屋さんはいいお店が多い。

その他にも、西京焼きやカツ煮なんかをいただいて。これは娘も食べれるみたい。(早く色んなご飯を食べれるようになって欲しいな)

さて、翌日はファーレ立川の散歩からPLAY PARKへ。

PARKには7つのエリア。それぞれの場所で色んな体験ができるけど、まずは〈大きなお皿〉から。

絵を描いてみたり。

パエリアの具になってみたり。

3時間のんびりと遊んだらお昼寝の時間。登って、歩いて、走って、描いて、それは眠たくなるよね。そんな夏休みのふたりたび。

Ahh

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